【元】マクド店長代理ツル兄の日記🍔

元マクド店長代理/AJCCマネージャー部門.東日本優勝/1年間CMに出演/新宿本社で2回商品開発の立ち会いに参加経験有り

📖共通テストまであと294日

今日から久々の3連休でして、前日の木曜日から「この連休は勉強がんばるぞ」と意気込んでいたりします。

 

 毎回のように仕切り直しリプランニングの繰り返しの様にも思えますが、そもそもが丸1日勉強に専念できる環境ではないので、「計画通り上手く物事が進まなくても仕方ないよね」スタンスで取り組んでいるのですが、私の中で唯一誇れるのは「上手くいかないから、もう諦める」という思考は過去に1度もないことです。

だからこそ今日まで続けられていると思うんですけどね。

 

それはそれとして。

 

昨日(木曜日)も仕事から帰宅してから上手く勉強をする事ができていて、前回だったかこのブログに書いた「火木土の仕事から帰宅後の勉強のコツを掴んだかもしれない」というのを上手く体言化できたようにも感じます。

 

それが確信に変わったのは今週の火曜日の出来事で、その火曜日は1時間程度と上手く勉強できていません。

 

結論から話すと、食事と勉強の結びつきが大いに勉強時間への取り組みに左右することが私の中で解りました。

 

思い起こせば、昔から何となくは気づいていたのですが、今現在のこの仕事と勉強だけの生活を続けていく中で、限られた楽しみの1つが食事だったりするわけですが、食事の楽しみを削るのは薄々感づいていながらも避けていた部分(最終手段)だったようにも思います。

 

そもそもが、心身共に疲れている中での勉強なので、空き時間で勉強を取り組む事が毎回朝起きたてのフレッシュな脳の状態ではないし、慢性的に眠気やダルさがあるのは事実であります。

その環境下で、帰宅してから食事を取ると急激に血糖値が上昇して眠気とダルさが襲ってくるわけです。(食事の量にも依存しますが)

 

そういう一時的な高血糖の時、頭がボーッとして何もやる気が起きなくなる訳ですが、逆にそこで一寝入りでもすればスッキリするとも思いますが、何故かそういう時に限ってなかなか寝れないんですよね。

そして眠くないからと無理に勉強して机に向かっても1時間もしたら早かれ遅かれ眠くなる。

そしてなかなか布団から出れず結局朝を迎える。

そんな所じゃないでしょうか。

 

学生の頃を含め、今までこの事象に対してはどうだったかと言えば、帰宅して食事をしてもその後頭を使う機会なんてテスト期間意外の日常的には無いわけだし、家にいたってテレビ見たりゲームしたり、本を読んだり、いつ寝たっていい環境なので寝ることに対してストレスも無いわけです。

 

現役の学生の頃より、今の二足のわらじの方が当時の学生時代よりも遥かにシビアに勉強に正面から向かい合ってます。

 

そもそも現役当時も、学校が終わってから家に帰ってゆっくりした事が覚えている限りほぼ無いので、当然空き時間はバイトに明け暮れていた訳です。

マクドのバイトは肉体労働が主なので、究極頭がボーっとしていたって、体さえ動かして作業いればいいわけです。

要は動いて同じ事を繰り返す仕事なので、マシーンのように動いてれば済む話ないんですよね。その動いている間に眠気やダルさも自然と解消しますし。(食事の血糖値上昇の話)

 

今現在の話に戻すと、帰宅して何であれ勉強しなければ今年も自ずと同じ結果(不合格)だし、ただ机にいてボーっとしてるだけなら何の成果も上げられません。

出来る限り勉強に集中して、少しでも頭をフレッシュな状態にキープする事を考え、そしてよりシビアに時間と勉強を主軸に考えたときに、今回の食事(血糖コントロール)と勉強の向き合い方にたどり着きました。

 

一般の学生さんや浪人生は、究極、家の事を考えなくていいし、丸1日勉強時間があるわけですから、別に寝たいときに寝て起きて勉強すればいいわけですよ。だからこその学生の特権だし、生活に難がある人は今のご時世辛い受験勉強なんてしないと思うのですがどうでしょうか。(フィクションは除く)

 

私は仕事もあり、家の事で考える事や動くことも当然あり、そしてそれを解った上で勉強となるわけで、常に優先順位が1番ではありません。

限られた時間で質の高い勉強を求められる以上、高クォリティの勉強をするためにシビアに削るものは削らなければいけません。

 

そもそも論で人間には三大欲求がある訳で、その中の食欲に抗えない部分がどうしてもあります。

お金がなくて食べれない訳でもなく、不可抗力はありませんからね。

そんな中で、お腹が空いて食べたいと脳が欲求している時に「勉強の為に食べない」決断をするのは容易ではありません。

 

ですが、1日1日を大事に勉強に捧げる以上はこれしか方法ないという結論にたどり着きました。

 

ここまで長々と書きましたが、食事内容に関しては、栄養素は保ちつつ、血糖値が上がらないように節制して食べていきます。(断食するとか短期計画ではありません)

 

低GIと言われる色々な食べ物だったり、ネットで調べれば血糖値が上がりにくい物は色々出てきますが、そんな所に労力を使いたくはないし、何より長期計画には向いていません。

日常の中で、量を減らす方向で上手く調整していきます。

 

確実に言えることは減量のための食事制限ではなし、あくまで勉強の為の食事制限です。

 

そして、仕事に支障がでる食事制限でもありません。仕事の為の健康管理はお金を頂いている以上当たり前の義務ですからね。

 

考えてみれば、どんどん楽しみや欲求を削っている今の私自身は、ある意味アスリートと同じなのかもしれません。

格闘家だって減量の為に節制しているし、野球選手だってサッカー選手だって食事管理した上でのコンディションキープなんだと思います。

私も彼らと同じ思考で結果を出すためには食事も我慢するしかありません。

 

二足の草鞋を履いて結果を求めるなら、普通の人より2倍物事を制限をするしか他はないのです。それでやっと普通の人並みなんですから。

 

昨日の木曜日と、先週の土曜日の2日間は確実に食事制限により勉強の質が上がりました。

 

全ては医学部に合格するために。

 

やるしかないです。


f:id:honesty-yuto:20230325072550j:image