📖共通テストまであと282日

前回のブログから気づいたらまた数日経っておりました。

「無理せず書きたい時にブログを書こう」がこのブログのコンセプトだったりしますが、油断すると簡単に1週間が経ってしまいますね。

毎日書くことはありますが、あくまで仕事と受験勉強が最優先なのでご容赦頂けたらと思います。

それはそれとして。

 

今回は中国🇨🇳のお話をしてみたいと思います。

ニュースを見てても常に黒い影が漂っている中国ですが、良くも悪くも今の中国は習近平(しゅうきんぺい）さんだよりな所があって、今後中国がどう動くか各国が気にしている所であります。

中国ネタは色々持っているのですが、私が知ってて職場でのコミュニケーションで活用したいけど、あえて言えないネタが１つあります。

今現在の７０歳前後の方が「歴代で好きな総理大臣は？」といえばこぞって田中角栄！とう人が多いと思いますが、田中角栄のチャッチコピーといえば「コンピューター付きブルドーザー」であります。

そんな田中角栄ですが、中卒から総理大臣まで成り上がった有名な人で、同じく足軽（あしがる）から成り上がった豊臣秀吉を文字って今太閤（いまたいこう）なんて呼ばれてたりもします。

田中角栄で有名な「日本列島改造論」政策だったり、新幹線を地方まで引いたり、地元新潟県では特に英雄な田中角栄ですが、同時に経歴（学歴）が弱い分、お金で物言いして人脈や威厳を作った方でもあるので、賛否両論も同時に多い方とも言えます。

田中角栄に関しては名言も多く、ネットでもちょろっと調べればそれなりの名言集が出てきて、東大卒のエリート官僚に中卒の田中角栄が（当時大臣だったかな？）物言いした発言が有名なんじゃないでしょうか。（言いたいことがあったら俺にいえ！みたいなやつ）

その飛ぶ鳥を落とす勢いで、スーパーヒーローとして成り上がった田名角栄ですが、キャリア終盤は、アメリカのボーイング社製の飛行機をワイロを受け取って日本の戦闘機として購入した事が大問題となり、失墜されてしまいます。あの有名なロッキード事件ってやつです。

そのストレスから田中角栄は顔面麻痺など発症してやがて最後は病死した記憶があります。

そんな田中角栄を陥れたロッキード事件ですが、誰がその内部事情を誰がリークしたかといえば、日本国内の嫌っている政治家やマスメディアでは無く、実は購入元のアメリカだったりします。（たぶんこれは意外と知らない人が多い）

戦後から、米軍基地を置かれたりして「日米で今後は手を取り合って仲良くしましょう」だった間柄を、田中角栄による「日中国交正常化」で、日本ズブズブだったアメリカよりも中国びいきをしてしまいます。

当たり前ですけど、それを見ていたアメリカは面白くなかった訳です。

もちろん当時は日本と中国は最悪に関係性が悪かったので、世間一般論としては「田中角栄よくやった！」が主流ではあるので、間違った選択ではなかったとは思いますが、アメリカは日本が半ば裏切った対応をした見せしめとして、田中角栄のロッキード情報をリークした訳です。

ちなみに、アメリカと中国は今も昔も最悪に仲が悪いです。

その後の田中角栄は逮捕されて報道通りの予後を送ることになります。

そして、その田中角栄が総理大臣だった当時、ファーストレディーとして常に隣にいたのは夫人ではなく、娘の田中真紀子だったわけですが、2002年前後の小泉元総理の時はあの独特な話し方や、嚙みついた言動で有名になりましたが最近はパッタリ政界で観ませんよね？

実は、田中真紀子は政界から完全に干されているので、よほど何かが無い限り政界には戻ってこないと思われます。

なんででしょうか？

それは、田中真紀子が中国政府と裏でズブズブだからです。

当時、外務大臣だった田中真紀子は中国政府と裏で日本の話をリークしてたのは有名な話で、それを検知した官僚は田中真紀子を政界から干しました。日本の事情をペラペラ話してるわけですから、当たり前の話ですけどね。

また、田中角栄のお墓は故郷新潟にあるわけですが、今現在も中国政府が日本に来るときは、まずはじめに東京都にある田中角栄の家に挨拶に行って、その後外務の仕事をするみたいです。いわば、中国側からすれば聖地巡礼なのかもしれないですね。

そんな感じで、今日もたくさん話してしまいましたが、政治や野球の話はタブーはまだしも、世代的に田中角栄をリスペクトしてる方は多いと思うのでうかつには話せません。

なので、ここで書いてみました。

話したいことを話したので今日も勉強頑張りましょう。