📖共通テストまであと165日
きのうは帰宅後に予定通りRIZINを全試合見ました。
もちろんいらない所はスキップ&スキップで全試合観たところ結局23時に寝ることに。
思う存分観たので、これで今日からはしっかりと勉強モードに切り替えられます🔥
(中途半端はよくないよね)
👆今回の予想と結果はこんな感じでした。
11試合中8試合が予想通りの結果となりました。
(1試合予想無し/1試合無効試合)
この手の勝敗予想はYouTubeやSNSなどでいろいろな格闘家やマニアが予想結果を公表していますが、ワイに関してはあくまで楽しむための予想に過ぎません。
格闘技はラッキーパンチもあるし、その時のコンディションもありますし、みずものですからね。
(鈴木がピットブルに勝ったミラクルは競馬だったら万馬券やろ🙄)
とはいえ、朝倉未来の幻想は崩れたり、堀口と戦った神龍は残念だったりと思うことは色々ありました。
機会があれば後日、ワイなりの感想を書きたいと思います。
~堀口vs神龍の試合~
(神龍側からしたら、何が何でも勝ってベルトを巻きたいのは解るけど、格闘技はショービジネスだしお客さんを期待を裏切ったら実質負けと同じよね!)
(目が不調子で負けたとしても、ファンは離れないだろうし、今回の興ざめの方がよっぽど離れるよね!)
【追記】
せっかくなので、私なりの総評を書いていきます。
(※【参考】青木真也ブログ/YouTube:RIZIN榊原CEO試合後会見.ジョビンチャンネル.斎藤裕チャンネル)
私の目線に加え、格闘家の目線を入れて誤差を修正&知識を補填しているので、上記の内容に合わせる訳ではありません。
➀朝倉VSケラモフ
ケラモフに瞬殺されてしまった朝倉未来。気になったのはやっぱり試合前の表情が硬かった事。前回のタイトル戦でクレベルに締め落とされた試合も同様に表情が硬かった。
案の定、嫌な予感がしたがやっぱり的中🎯
ケラモフはアゼルバイジャンの選手で国も豊かじゃないし、やっぱりサッカーのブラジル選手然り、生きるための競技の選手と恵まれた日本の選手は必死さが違うよね。
バラさんは「未来は引退しないと思う」とは言ってたけど、今後のRIZINの中で未来のストーリーをどう作っていくかはキャラ的に難しいし、「クレベル(再)→ケラモフ(再)→UFC参戦」が理想だけど、今回の試合を観るとなかなか難しいとは思う。
未来はグラップリングや寝技を捨てて、打撃特化でやってきて国内では通用してたけど、外国人選手のトップ所には限界を見せてしまったように感じた。(ベラトール、UFCで王座になりたいならケラモフやクレベルを倒せないようでは当然活躍できない。)
②アーチュレッタVS扇久保
朝倉海の欠場により3週間前に急遽代役で扇久保に。
前評判通り、お互いなんでも卒なくできるトータルファイター同士の試合。
まさに扇久保の上位互換がアーチュレッタそのものだった。
扇久保は元々バンタム級だったが、堀口と同じく前回からフライ級へ体重を落としていた為、余計にフィジカル面での差を感じた。(試合前計量で体重を増やして合わせても筋肉が急に増える訳ではないからね🙄)
アーチュレッタはベラトールのバンタム級で王座になっていた事もあり、スキのない試合を展開。
扇久保も健闘こそしていたが、フィジカルで潰されていた。
とはいえ、扇久保はよく健闘していたし、「相手はベラトールの選手だから」と差を感じさせず、技術面では互角以上だった。(パンチも良いの入れてたし🙄)
「朝倉海だったら・・・」の意見もあったが、私は逆に扇久保の次のフライ級の試合が見たい。
③ピットブル(弟)VS鈴木
鈴木のブンブンパンチでピットブルに当たり、まさかのKO勝利🙄💦
万馬券どころか1億円当たったぐらいの衝撃だった。
ピットブルは間違いなく油断していたし、トータルファイターなのに変に鈴木との打撃に付き合い、寝技をしなかった所をみれば一目瞭然だった。
「どーせ、相手はRIZINの中堅所だし、良いお小遣い稼ぎになるだろう💸💸💸」くらい思ってたんだと思う。
今回の結果でピットブルは間違いなく格を下げたし、元ベラトール王座としてのベラトール内での見方も相当下がるのは必須。
反面、鈴木は大金星によりベラトールやUFCから今後飛び級でオファーがくる可能性もある。RIZINの中堅では間違いなく2,3歩中堅の周りから頭を出しただろう。
とはいえ、「海外で通用するのか?」といえば私はしないと思う。
一発屋感は未だ拭えないし、「同じ階級の朝倉未来より上か?伸びるか?」と言われれば私はNOだと思う。(まぁ平本よりかは名実共に上に行ったのは言うまでもないよね🙄✨)
④ピットブル(兄)VSサトシ・ソウザ
こちらもAJマッキーの欠場により、6日間前に急遽サトシの参戦が決まる。
率直に思ったのは、「UFCやベラトールで戦っても王座になれる実力がある」と思われていたサトシの幻想が崩れてしまった。
「6日前に急遽オファー(通常は遅くても1か月前)が来たし、準備不足だから負けたのはしかたないよ」がたぶん世間一般論の意見だと思うけど、私は今回の実力面から仮に準備期間があっても負けたように感じた。
「サトシに組まれたら締められて誰も勝てない」があったのが、今回のピットブル戦で「そもそも組ませてもらえない」が明確になってしまった。
つまり、ベラトールやUFCではその組む前段階で打撃やプレッシャーの面で差があるという事だ。
サトシも今回の試合で今後の見られ方が変わると思うし、今後RIZINで勝っても「国内では通用するけど、海外ではね・・・」という感想がチラホラ出てくるとは思う。今後それを払拭できるサトシの試合に期待したい。
⑤堀口VS神龍
現ベラトールに所属している堀口の為に、わざわざ日本で行われた試合。
堀口は「RIZINバンタム級王座」「ベラトールバンタム級王座」と両団体に貢献していて、堀口がフライ級に階級を下げたことから、ベラトールがわざわざ今回の為にフライ級を作り、ベルトまで用意して作り上げた試合だった。
(UFCやベラトールなどの海外団体は小さい階級は盛り上がらない場合が多い。やっぱりマイクタイソンのようなヘビー級や重量級が人気よね🙄💧)
かたや、神龍は所詮は「DEEPフライ級王座」であって、「若いし、勢いあるし、強いけど、あくまで国内のローカル団体の王座だよね。」は言うまでもない事実であります。
それこそ神龍側からしたらベラトール王座になれば飛び級だし(本当は階級のランキングに参加しないとタイトル戦はできない)、絶対に勝ちたいのは言うまでもない試合だと思います。
今回堀口の故意ではないアイポーク(相手の指が目に入る)が原因で僅か24秒で試合中断。
目が万全じゃないためにリングドクターやレフェリーに相談して無効試合となる。
神龍の「どうしても勝ちたい!」が強すぎて、神龍側は下手に試合するよりかは、審判に委ねて中止にさせた甘えもあったとは思います。
(過去、試合前計量を終えたにも関わらず、コロナ感染を報告した三浦Jrの例もある:報告されたら運営はストップかけるしかないけど、普通は感染しても黙ってるよね・・・🙄💧モラルとか抜きに💧)
ですが、本人が思っている以上に事は重大だと思います。
ポイントは「神龍の為の王座戦」ではなく、「堀口あっての王座戦」という事。
「今回のリベンジマッチをわざわざベラトール(アメリカ)まで持ち込んでやるか?」といえば、アメリカ人からすれば「神龍って誰?」になる訳だし、「それならべラトール内でちゃんとトーナメントやって王座決めようよ!」になるのが通説な気がします。
(海外勢でベラトールのベルト欲しい選手なんていくらでもいるし)
また、当日はVIP席100万円で会場で観ている人もいる訳で、お客さん達は神龍サイドの内情を工面するか?といえば、「高いお金払ってんだから目が痛くても戦ってよ!!」だし、色々な意味で神龍は国内外共にチャンスを逃して格を下げた試合だったと思います。
堀口は故意ではないし、王座になる青空写真を掲げていただろうけど、とんだ災難だったと思いますね。
(お互いにこの試合の為に数ヶ月、減量と食事の節制と練習と全部パーじゃんね🙄)
神龍も将来期待されていたけど・・・
これが1つのピークかもね。
ちなみにみんな忘れてるけど、皇治のバッティングで大会を潰したRIZIN24のトーナメントの試合とやってるレベルは同じやからな🙄💢